こんにちは。
まると建築デザインブログのとくまるです。
今回は、女性でも簡単に出来るペンキリメイク術について、ご紹介していきたいとます。
リメイク・DIYなどと聞くと、ハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は100均アイテムを活用して、簡単リメイクに挑戦していきたいと思います。
最後に購入したもの・使ったものを一覧にしてありますので、良かったら参考にして下さい。
子供用テーブルをリメイク!
今回ペンキリメイクに挑戦するのは、こちらの子供用の円形テーブルです。
写真を見て分かると思いますが、猫の引っかき傷・子供たちが落書きして消した跡・購入当時の塗装の剥がれ・・・などと言ったようにボロボロになってしまいました(笑)
なによりも、ジュースをこぼされた時のシミがとても気になります。
こんな状態だと、お友達が遊びに来た時に恥ずかしいので、なんとかしてみます!
下地作り
円形のテーブル部分と足の部分はネジで止まっていただけなので、ネジを外して分解しちゃいます。
このままだとペンキの色が付きにくいので、百均で購入してきた紙やすりで削っていきます。
数字が小さなやすりから、順番に大きな数字のやすりを使っていきます。
この時、あまり力を入れてしまうと疲れてしまいますし、綺麗に削れないことがあるので、手のひら全体で軽く押さえつけるイメージで、丸を書くようにクルクルとやすりをかけていくのがポイントです。
*夢中でやっていたので、やすりがけ中の写真がありません・・・(笑)
ペンキ塗り
やすりがけが終わったら、いよいよペンキを塗っていきます!
今回使用するのは、こちらの2種類です。
テーブル面は水色にして、足は白くしてみたいと思います。
ペンキを塗る時は、
- 要らないタッパーなどにペンキを入れておきます。
- ビニール手袋をはめてキッチン用のスポンジでペンキ塗っていきます。
- ペンキはたっぷりとスポンジに含ませる。
- 力は入れずに、優しく撫でるように塗っていきます。
こうすることで、刷毛を使うよりも簡単にキレイに、しかも素早く塗ることが出来ます。
今回は、使い古したスポンジに最後の活躍をしてもらうことにしました。
こんな感じの容器にペンキを入れて、スポンジに付けて塗っていきます。
ここで、素手でやってしまうと手を洗うのがめんどくさそう・・・。と思ったので、急遽百均でポリ手袋を買ってきました。
ペンキを塗りながらの写真は撮るのが難しかったので、撮れていません(笑)
ペンキを塗り終わった状態の写真です。
ペンキをケチってしまったせいで、ムラが出来てしまいました・・・。
とりあえずテーブル面はこのまま乾燥させて、次の日もう一度塗り直します。
足も白く塗ってしまいましたが、ペンキを塗りながら写真を撮るのが大変で・・・足の写真は撮れていません。
ただ、足の色を塗っていた時に思ったことは
「細かい部分を先に塗って、後から広いところを塗る」
というやり方が、簡単だと思います。
広い部分を先に塗ってしまってから、細かい部分をやろうとすると、スポンジがペンキを吸収してしまってやり直すことになったので、細かいところは先にやっちゃいましょう。
ペンキリメイク完成!
二回目を塗って乾燥させたら、綺麗に仕上がっていました。
やっぱりペンキはケチらずに使ったほうが良いですね(笑)
足も色を塗って乾燥させたので、元通りに組み立てておきます。
ネジで止め直すだけなので、簡単でした。
足部分のムラが目立ちますね・・・。
これは、やすりがけをし忘れてしまったので、ペンキの色が入らなかったのが原因かな?と思います。
今度やる時には、やすりがけは丁寧にやるように気を付けようと思います。
総額〇〇円で完成しました!
今回使用した百均グッズは・・・
- ペンキ2種類 : 200円
- キッチン用ポリ手袋 : 100円
- 紙やすり : 100円
その他使ったもの
- プラスドライバー(自宅にあったもの)
- なにかの蓋(ペンキを入れるように使いました)
- 新聞紙・段ボール(汚れ防止に)
- キッチン用のスポンジ(使い古したものをよく洗ってから使用しました)
こんな感じで、子供用テーブルのペンキリメイクにかかった費用は 400円!
百均で購入したものは、まだ残っている物もありますが、手袋は料理の時などに使えばいいや。ということで、無駄な物もほとんど残らずに済んだのでお得な気分です。
この記事を見てくれたあなたも、ペンキリメイクに挑戦してみませんか?
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